中庭住宅の事例 東京T邸

東京 T邸
パリの道路のような石畳状の中庭のT邸です。外観はシンプルで落ち着いている印象です。
(写真をクリックすると大きな写真が見れますよ)
鉄骨造 2階建て
敷地 約31坪
延床面積 93.9m2

T邸の特徴はなんと言っても、この中庭に面した10メートル以上の連続窓です。この窓を実現する為に鉄骨構造を採用しています。中庭には二本のヒメシャラの木が植えられています。

中から見るとこんな感じです。内と外の区別が曖昧になるようなLDKですね。
建ぺい率がとても厳しい事が、逆に大きな中庭をつくれる理由になっているそうです。

バーチカルブラインドを引くと、室内らしい雰囲気になります。左側にはずっと収納が続いています。

2階にある寝室は3段だけ階段を下りて入ります。何故だかちょっとスペシャルな感じです。

浴室にはちょっとモヤモヤッとした珍しいガラスが使われていました。入ってくる光がとても神秘的で素敵。建築家によると、残念ながら今はもう入手出来ないガラスとの事でした。

中庭の端から撮った写真ですが、とても素敵ですね。東京T邸いかがでしたか?