中庭住宅の事例 神奈川N邸

神奈川 N邸
真っ白な塗装のされた中庭はなんと20畳以上。真ん中に見えるガラス張りの茶室が何とも素敵です。こちらの樹木はヤマボウシで高さは6m以上という大木です。春になると真っ白な花を咲かせてくれます。風呂上がりに壁から突き出しているコンクリートのベンチで飲むビールがとても美味しいとか。何ともうらやましい中庭住宅の生活です。このお宅はTV番組「渡辺篤史の建もの探訪」で紹介されています。
鉄筋コンクリート造 2階建て
敷地 約44坪
延床面積 105m2
真っ白な中庭と対照的に、N邸の外観はコンクリートの打放しです。無駄な装飾が一切無い、とてもシンプルな外観です。中庭が正面、外観は裏面という考え方ですね。
(写真をクリックすると大きな写真が見れますよ)

外観からは想像出来ないすばらしい中庭がN邸にはあります!真ん中に有るのはガラスの茶室です!!
中庭に面した部分は全てガラスで出来ていて、中庭からの日差しを残さず取り込む事が出来ます。

ダイニングテーブルと飾り棚。床は明るいパイン材ですね。

2階は施主の寝室になっていました。トップライトからの光と中庭からの光で、室内はとても明るく暖かいとの事。

2階のバルコニーから中庭方向を見ています。この家は廻りを全て家に囲まれているのですが、全く視線を感じる事無くリラックスして生活することが出来ます。白い壁が美しいですね。

お風呂はやっぱりガラス張りですよね!
床は天然石、壁は緑色のガラスタイルが貼られていました。大きなガラスブロックの窓から差し込む朝日の中入る朝風呂は最高との事でした!なんともウラヤマシイお風呂タイムですね。

中庭の白いと青い空、ここは一体どこなのでしょうか?地中海?(笑)いえいえ、神奈川の普通の住宅地です。中庭住宅ってす、本当にすばらしいですね。神奈川N邸どうでしたか?